「アガスティアの葉って、何か“からくり”があるんじゃないの?本当に自分のことが書かれているなんて信じられないし、高額な儀式とかも怪しく感じてしまう…」 そう思う方もいるかもしれません。
本物の見分け方は〈指紋で葉を特定〉〈タミル語→日本語の直通訳〉〈料金と対応の透明性〉〈強引な勧誘なし〉〈リーディング後の丁寧なフォロー〉の5つです。
アガスティアの葉について詳しく知りたい方は下記の記事をチェック!
もくじ
からくり=何が起きている?
誤解① 誰にでも当てはまる話を言っているだけ?
抽象的な言い回しだけを聞くと、そう感じるのも無理はありません。
しかしアガスティアの葉には、個人に紐づく具体情報が記されています。
- 家族の名前、生年月日
- 才能や課題(欠点)
- 結婚の時期、職業の方向性
- 過去世の行い など
これらを正しく受け取れるかは、古代タミル語を日本語へ直通訳できるか、そして専門用語の背景(インド哲学や文脈)を理解して説明できるかにかかっています。
多重翻訳(日本語の前に英語やヒンディー語を挟む)の場合、内容の抽象度が増してしまう事があります。
「今の時期は今行っている仕事において広がっていく時期です」→「今の時期、仕事は良いです」
という具合に多重翻訳で葉を聞いた経験をした方々の感想として、「○○は良いです。」「△△は良いです。」とばかり言われて何がどういいのか分からなかったという話を多く聞きます。
誤解②そもそも当たらない
「当たらない」と感じる多くは
① 通訳の誤差 ② 条件付きの内容の未実行 ③ 専門用語・文脈の未消化 のいずれか(または複合)です。
当方は直通訳・録音・丁寧なフォローで、この3点を可能な限り減らします。
通訳の質による誤解
他主催でリーディングを受けた方のケースです。
その方はタミル語の原文(書き起こし)を受け取っており、内容としては「海外の方と結婚する」と説明されたそうです。そこで相手探しを海外の方に絞り、無理をしてまで海外旅行に行くなど積極的に行動されましたが、出会いは訪れませんでした。
その後、当方のタミル語→日本語の直通訳者が原文を確認したところ、実際には「日本で出会い、結婚式は海外で挙げる」と記されていました。解釈が逆転しており、人生の判断が大きく変わってしまう例です。
このように、通訳者の質や多重翻訳(タミル→英語/ヒンディー語→日本語 など)によって意味が変質し、結果として「当たらない」と感じてしまう原因になります。
条件付き
葉の内容の中には、「〜できれば/〜したら」といった条件文で書かれる箇所があります。
「この時期の問題を乗り超えられたら、次の時期に○○が起きる」「△△の仕事を始めたら、次の時期に○○になる」
つまり前の時期の注意点や行動を満たすかで、以後の展開は変わり得るということです。
「胃腸を痛めやすい → お酒と暴飲暴食に注意」と言われたのに無視して体調を崩し入院。
→ 予定していた仕事の好機(次の時期)を逃す、というのは自然と想像が出来ます。
専門用語の背景
リーディングは約1時間ほどかかり、占星・哲学用語が多く、要点が抜け落ちたり、意味合いが伝わり切らないことがあります。
当方のフォロー(全員対象・無料)
- 2時間の個別セッション+約80ページの個別資料で解説・実践を具体化
- 録音をもとに重要ポイントの再確認
- 必要なとき何度でも無料フォロー

よく頂く声:
「みんなに同じことを言っているのかと思ったが、自分だけへのメッセージだと腑に落ちた」
「聞き間違えていた」
「この一文にそんな意味があったとは」
「リーディングだけでは、ここまで分からなかった」
「当たらない」という感想が生まれてしまっている背景には、このようなサポートが他主催では行われていないことが原因かもしれません。
誤解② 高額な儀式はビジネスでは?
一部で「葉を聞いたあとに高額な儀式を勧められた」という話もあり、そこから“詐欺”だと感じてしまう人もいます。
アガスティアの葉にはカルマを解消するための儀式が13章で、カルマや先祖の因縁、周りからの妬みなどの悪い影響から守るためのお守りの作り方を14章で言われます。当方では、19~23.4万円の方がほとんどです。
実際に「100万円と言われた」と言う方もいらっしゃり、主催によって様々です。
主催 | 第1章(税込) | カルマの解消 | 通訳経路 | サポート |
---|---|---|---|---|
A社 | 55,000円 | 27.5万円 | タミル→英→日本 | LINE質問OK |
B社 | 73,333円 | 非公開 | タミル→英→日本 | フォロー不明 |
C社 | 66,000円(サマリー) | 5〜40万円 | タミル→ヒンディ/英→日本 | PDFのみ |
当方 | 60,000円 | 19∼21.4万円 | タミル→日本(直訳) | 無料2h 個別Zoom 80p以上の資料 |
※2025年6月時点の公開情報を元に仮名化して掲載しています。表に記載したカルマ解消(13章儀式代など)の費用はすべてオプションです。希望者のみ追加で発生し、申し込み必須ではありません。
本来、儀式とは過去のカルマを整え、魂の進化を助けるもの。アガスティア聖者の教えに基づき、インドの聖地で伝統的に行われるものですが、強制されたり、脅しのように迫られることは本来の目的と逸脱しています。
しかし残念ながら、中には「年収」までの情報提示を求められる主催もあるようで、そうした情報を元に法外な料金を請求する事例もあるため、事前に確認することが良いでしょう。それによって信頼できる主催者かどうかを慎重に見極めましょう。

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本物と偽物を見分ける5つの視点
① 指紋から葉を探す特殊なプロセス
本物のリーディングでは、まず親指の指紋から該当する葉を絞り込み、質問で1枚を特定します。このプロセスを省略し、最初から「これがあなたの葉です」と断言される場合は要注意です。
また、葉を探すために最初に必要な情報は「指紋」「名前」「性別」のみです。予約時点で生年月日や家族構成、職業などを詳しく聞いてくる場合は注意が必要です。
② 多重翻訳
アガスティアの葉は古代タミル語で書かれています。タミル語→英語→日本語という多重翻訳では、内容が薄まることがあります。タミル語→日本語に直接通訳できる人によって訳されているかが大きなポイントです。
特に安価なサービスを選んだ場合、英語を介した通訳が多く見受けられます。実際、他主催でアガスティアの葉を聞いた方のフォローを私が担当した際、多くのケースで「内容が誰にでも当てはまりそうで薄かった」「英語を挟んだ翻訳だったため内容が曖昧だった」「何を言われたかよく理解できなかった」という声をいただいています。
費用だけで判断せず、葉に込められた本当のメッセージをどれだけ正確に届けられる体制があるか?という視点がとても大切です。
③ 主催者の“透明性”
アガスティアの葉を安心して受け取るためには、主催者の姿勢ややりとりの「透明性」がとても重要です。信頼できるところでは、料金や流れについて丁寧に説明があり、質問にも真摯に対応してくれます。
逆に、「儀式の金額は人によって違うから答えられない」「電話では対応していません」「質問しても返答がこない」など、コミュニケーションが不明瞭な場合は注意が必要です。
また、お守りの作成を依頼したのに3年間お守りが届かず、主催者とも連絡が取れなくなったという方もしらっしゃいました。
アガスティアの葉は、神聖なものだからこそ、主催側の対応に“誠実さ”と“見える形の信頼”があることが大切です。
信頼できる場所では、事前にできる範囲で丁寧な説明があり、価格帯やリーディングの流れについても明示されているはずです。受け手が安心して心を開ける環境があって初めて、アガスティアの葉の本質が伝わります。
④ 強引な儀式や物販、勧誘
「今やらないと不幸になります」などと不安を煽るような言葉は、アガスティア聖者の教えにはありません。選択の自由を尊重しているか、信頼性を見極める大切なポイントです。
また、葉を聞いた後に、宗教的な会合への参加を勧められたり、特定の団体に入るように促されたりするケースも報告されています。さらに、アガスティア聖者の教えとは関係のない著書や教材、関連商品の物販を強引に紹介されることもあります。
その他にも、「特別な祝福を受けるには追加で◯◯円必要です」など、精神的な圧力をかけて購入や儀式を促すようなやり方は、本来の教えと大きくかけ離れています。
もちろん、これらの中にはご自身にとって価値のあるものも含まれているかもしれません。大切なのは、自分の意思で選ぶということ。信頼できる主催者は、受け手の自由と尊厳を尊重し、必要な情報を明確に伝えた上で判断を委ねてくれます。
⑤ リーディング後のフォロー体制
本物のリーディングでは、聞いた内容をしっかり咀嚼し、生活に落とし込めるようサポートがあります。特に重要なのは、通訳者の言葉だけでは理解が難しい内容が多いという点です。
アガスティアの葉には、インド哲学や惑星(ホロスコープ)の話、カルマや儀式に関する教えなど、深い背景を含んだ表現が頻出します。これらは、現地の文化や思想に通じていて、専門的な知識がないと、その本質を正しく受け取るのが難しいこともあります。
例として、「ச்(ch)」に「அ(a)」を足したら「ச(cha/sa)」になるように、鋭い・硬い言葉にも愛を加えることで柔らかい音になる、というタミル語を元にしたアドバイスが葉の中で言われた方もいらっしゃいました。
私は簡単なタミル語は理解することが出来るため、その意味を丁寧にお伝えすることができましたが、通訳者の音声だけではとても理解することが難しかっただろうと思います。
だからこそ、読み上げられた内容を“そのまま聞いて終わる”のではなく、日本人の理解に合わせて噛み砕き、個々の人生に落とし込めるようにフォローしてくれる体制があるかどうかは、非常に大切なポイントです。

占いではなく、“人生の導き”として捉える
アガスティアの葉は、聞いて終わりのサービスではなく、自分の人生と魂に向き合う機会です。
私はこれまで400人以上の葉の解説(葉を聞いていただいた後の個別セッション)に携わり、8回インドへ足を運び、現地の聖地や儀式を体験してきました。
その中で感じたのは、アガスティアの葉は、受け取る人の準備が整ったとき、魂の奥底に響くようなメッセージを届けてくれるということ。本当に欲しかった言葉がそこに書かれていて涙する人を何人も見てきました。
葉には、「あなたは誕生日にこの葉を聞きに来ました」「満月の日に訪れました」と、聞くタイミングすら記されていることがあります。
その偶然に見えるタイミングは、実は生まれる前から“そのタイミング”を選んできたのかもしれません。
だから私は、アガスティアの葉を“占い”として終わらせたくないと思っています。
本物かどうかを見極めるために、この記事が少しでも役に立てば嬉しいです。
なお、私は現在、アガスティアの葉の日本主宰として、古代タミル語に精通した信頼できる通訳者とともに、葉のリーディングをお届けしています。また、葉を聞いたあとに内容を深く理解できるよう、インド哲学や400人以上の方の葉を見てきた視点からのサポートも行っています。
個別セッションの特徴
- アガスティアの葉の本来の意味を明確にし、理解できる
- 聞き取れなかった言葉の意味を理解できる
- 使命やアドバイスを行動や意識レベルへ落とし込める
- 魂の望みと現状との「差を取る(サトリ)」ことができる
- 他の方との言われ方の違いや、通常では言われない特別な表現を知れる
初めての方も安心して受けられるよう丁寧にご案内しておりますので、もしご興味のある方は、ぜひ【公式LINE】にご登録ください。ご相談やご質問もそちらから承っています。
