アガスティアの葉【7年後の検証】当たる?当たらない?を超えて見えた真実

「アガスティアの葉って、本当に当たるの?」
——そう聞かれたとき、私は7年前の自分を思い出します。
うつや父の急逝を経て、人生に迷っていた25歳の私は、アガスティアの葉に自分の未来を委ねようとしていました。

あのとき書かれていた未来の予言。
それが本当に起きたこともあれば、起きなかったこともある。
でも、だからこそ見えてきたのです。
“当たる・当たらない”の先にある、もっと大事な意味が。

この記事では、アガスティアの葉と7年間向き合ってきた私が、その中で得た気づきや実践、
そして「未来は自分の意志で変えられるのか?」という問いへの答えを、正直に綴っていきます。

24歳:葉との出会い

父の死と葉との出会い

NICU(新生児集中治療室)での仕事をしていた頃、私は「母子のために」という純粋な想いで行動したことが、先輩方の意図とずれていたことで強く否定され、自信を大きく失いました。
それをきっかけに、自分の判断で動くことが怖くなり、次第に「自分の想いでは動けない」と感じるようになったのです。

自分のことを「まるで“操り人形”のよう」と感じており、心からの行動ができず、抜け殻のように過ごしていました。
その経験や赤ちゃんのケアに対しての責任感が重なり、私はうつと診断され、

そんな私に追い討ちをかけるように、突然の出来事が起こりました。
うつ病と診断されてまだ半年も経たないうちに、父が急死しました。
急性心筋梗塞でした。わずか50歳。
それはまったく予期していなかった出来事で、立ち直りかけていた心が再び真っ暗闇に沈みました。

「人はいつか最期を迎える。私は、何のために生き続けるのだろう?
「母や自分は、いつまで健康でいられるのか?」

衝撃と導き

不安ばかりが募り、生きる方向さえ見えなくなっていたある日。
ある方の紹介で、私はアガスティアの葉という存在を知ります。

2018年5月28日。
当時24歳だった私は、初めて葉のリーディングを受けました。

神様を特別に信じていたわけではありませんでした。
おばあちゃんに言われて
家に帰ったら手を洗い、仏壇や神棚に手を合わせる…
そんな“形だけ”の信仰があったくらいです(笑)

実際にアガスティアの葉を開いたとき、そこに記されていたのは、

  • 両親の名前
  • 父がすでに他界していること
  • 私の生年月日と職業(助産師)
  • 過去の恋愛に残っていた未練まで…

まるで、私の内側まで見透かされたような内容でした。

驚きとともに、「これは偶然じゃない。私は“呼ばれて”これを聞きに来たんだ
という感覚になりました。

こうして私は、アガスティアの葉との出会いを通して、
少しずつ“魂が求める道”を歩き始めることになります。

7年間の検証結果

当たりすぎた性格

アガスティアの葉には、私の性格や考え方、人生の傾向が驚くほど的確に書かれていました。

たとえば…

  • 責任感が強く、よく働き者
  • 愛を強く求め、人に認められたい気持ちが強い
  • どんなことにも熱心に取り組み、執着する傾向がある
  • 判断力に迷いがあり、混乱・不安に陥りやすい
  • 他人の意見に左右され、間違った道を選ぶことがある
  • 自信を持てず、人の意見に振り回される
  • 悩みながら誤解しながら、何でもやって続けてしまう

当時の自分をそのまま言い当てられたようでした。

職業に関しても、「大学で医学的な勉強をし、医療的な仕事をしている」とピタリと一致。
助産師として働く中で、迷いや葛藤、精神的疲労を感じていたことも書かれていました。

そして「精神的にも疲れ、精神病にもかかってしまい、健康的な問題につながる」とも。

私はこの前の年にうつ病にもなっていたので、
「まだこの苦しみは続くのか」と怖くなった記憶があります。

結婚が遅れたり、おなかの関係の問題で、子供を授かることが難しいこともある

当時これを聞いた時にも“なぜか起こりそう”な気がしていました。中学生のころから生理痛がずっと重かったから。
母にこの話をしたとき、「それはありそうだね」と言われたのも印象に残っています。

24〜26歳:旅と変化

葉に書かれていたこの時期は、「人生を自由に描ける」「勉強で成果を得て、実力が伸びる」とありました。更に、

  • 自分の直感を信じ、自信を持って行動することが良い
  • 楽しく過ごし、心を軽く持ちながら生きることが大切
  • 仕事の面でも役に立ち高いポジションになる
  • この時期に海外の旅をする運命がある

実際、私は25歳で初めてインドに渡り、カルマの解消儀式を現地で直接受けました。
さらに、64週間、聖なる場所に通って祈るようにとアドバイスされ、自宅近くの神社でそれも続けていました。
この頃、助産師としては、友人たちと専門分野をさらに深めるセミナーに通ったり、職場では教育の立場へと役割が広がっていったりしたことも言われた通りです。

ネットワークビジネスなど、多様な価値観の人と出会うことも増えましたが、
いろんな分野の友人に恵まれる。言う言葉すべてを受け入れる必要がない」と、葉で言われていた通りの付き合いをしていました。

この時期には恋があるとしても安定はしない」、ということも的中しています(笑)

27〜29歳:足止めの意味

この時期の葉には、「自営業は良くない」「雇われの形が良い」と書かれていました。

お恥ずかしいですが、葉の内容には背く形で
私は助産師を辞め、自営業を始めようとしたのですが、実際には思うように進まず…
以前の主宰から業務委託という形で仕事の話が来て、そちらを選ぶことになりました。

結果として、“完全な自営業ではなかった”というのは、まさに葉に書かれていた通りでした。今思えば、「足止めを食らったような感じ」がアガスティアからの守りだったのかもしれません。

また、「職場の人からプレッシャーを感じることもある」と言われた通り、この時期にも新しい仕事の人たちからは詰められることも多く、心のしんどさも大きかったです。

結婚前提に注意が必要。いやな気持があればすぐに決断してはいけない」というアドバイスはちゃんと聞き入れ、結婚を考えるような関係がありましたが、直感的に「違う」と感じ、離れました。

家族については「母に健康的な問題が訪れる」と。

父が他界してすぐにこの内容を言われ、母の健康が心配だった私はこの時期の前に4章を聞き、母の健康のために、私が毎週火曜日に神社へ参拝し、母の健康を祈っていました。

それでも、母に体調の変化がありました。顔のしびれを訴えたり、体調不良が何度かあったのです。顔のしびれを訴えていた時期は本当に不安でした。

しかし、お祈りなどが功を奏したのか、大きな病気にはつながりませんでした。

30〜32歳:今が分岐点

この時期について、葉にはこう記されていました。

  • 精神的な疲労、混乱、健康の注意
  • 仕事をやめる、変えることをした方が良い
  • 結婚していれば離婚の危機、していなければ結婚のチャンス
  • 血液やお腹に関する病気の可能性

現実には、30歳で前職を退職しました。
退職を決断する直前には、毎月のように高熱が出て、
さらには1か月近く微熱が続くなど、体が限界サインを出していました。

実際に、「精神的にも肉体的にも限界」だったのです。

血液や婦人科の病気は起きていない
結婚はしていないため、離婚の危機も起きなかった
という点です。

まだ起きていないだけかもしれないため、引き続き注意は必要だと思っています。

でも、葉を聞いた頃に婦人科の病気が心配で子宮がん検診を受けて、軽易異形成が見つかりました。経過観察をしていきながら治ったという経緯がありました。

なので、「もしかしたら、起きなかったのは“カルマの解消”や“私の行動や選択が変わったから”かもしれない」とも思っています。

「当たる・当たらない」を超えた気づき

葉は魂の道しるべ

「アガスティアの葉って、本当に“当たる”の?」

かつて私もこの問いを持っていました

でも今なら、こう言い切れます。

葉は“予言”じゃない。私たちの魂にとって必要な“道しるべ”なんだと。

アガスティアの葉には、未来の出来事が書かれている部分があります。
でもそれは「決定された未来」ではなく、「そうならないための注意点」や「より良い未来を選ぶための提案」でもあるのです。

私自身、「離婚するかもしれない」「お腹に病気が出て子供を授かれないかもしれない」と書かれていたことに対して、最初は怖くなりました。
でも実際には、離婚はしていませんし、婦人科系の病気は起きていません(というか、早期発見できました)。
それは、私が途中で生き方を変えたからかもしれない─そう感じています。

自分を信じるまで

アガスティアの葉には、こう書かれていました。

「あなたはもっと、自分の直感を信じ、自信を持って行動することが良い」

でも当時の私は、そのアドバイスを現実の中で活かすだけの余裕も、勇気もありませんでした

仕事でもプライベートでも、他人の意見に振り回され、
自分の感覚を信じきれず、結果的に大きく傷つくことが続いていたからです。

「このままじゃだめだ」と本気で気づいたのは、
30歳になり、前職を辞め、独立という選択をした時からでした。

あのタイミングでようやく、
「もう他人の評価や期待で動くのはやめよう」
「自分の感覚を、信じてみよう」
と、心の底から思えたのです。

振り返ると、葉に書かれていた“混乱”や“精神的な疲れ”は、
まさに「自分を信じない生き方」から来ていたのだと感じます。

今なら、過去の出来事すらも「自分を信じるために必要なプロセス」だったと受け取れるようになりました。

未来は書き換えられる

「葉に書かれていたのに、起きなかったこと」は、いくつかあります。

  • 婦人科系の病気 → 起きていない
  • 結婚→離婚の危機 → そもそも結婚の選択をしていない

記載したのは大きな出来事の部分ですが、振り返ったときに、私ははっきりと思いました。

アガスティアの葉は、このままだと“こうなるかもしれない”という地図をくれる。
でも、どこに進むかは自分次第。

その地図を見てどう行動するかで、未来は大きく変わる。
むしろ、自分の意志と努力で「書き換えられる」のだと、今なら確信をもって言えます。

だからこそ私は、今は葉の内容を現実に活かせるように、サポートする個別セッションを行うようになりました。
聞いて終わりの「占い」ではなく、「現実を変えるための実践」として使ってもらいたいから。

7年たった今、ようやく本当の意味で理解できた気がします。
アガスティアの葉が伝えてくれていたのは、「私自身の魂の声」だったのだと──

これから葉を開く人へ

「聞いて終わり」にしない

アガスティアの葉には、私たちの魂の傾向や、今世で直面しやすい課題、
そして、その課題を乗り越えるためのアドバイスが丁寧に記されています。

でも、それを「聞いて終わり」にしてしまったら
それは占いや情報と同じになってしまいます。

本当にもったいないことだと、私は自分自身の経験から痛感しています。

大切なのは、「どう受け取って、どう動くか」

たとえ少しずつでもいい。
葉の中にあるヒントを現実に活かす選択をしていくことで、
未来は変わっていきます。

個別セッションの理由

私がリーディング後に「個別セッション」を行うようになったのは、
アガスティアの葉の真の価値を受け取ってもらいたいと思ったからです。

たった1時間のリーディングで、
自分の使命も、カルマの課題も、今後の転機も、すべて理解して行動に移せる人は少ないと思います。

とくに専門用語も含む内容なので、
内容を理解することは難しい部分があります。

だから私は、一人ひとりと丁寧に向き合い、
「なぜそう書かれていたのか?」
「今、あなたにとって本当に大切なことは何か?」
を一緒に整理しながら、人生の中に根づかせるサポートをしています。

あなたも未来の創造者

アガスティアの葉は、決して「未来の設計図」ではありません。

今の延長線上にある可能性を示しながら、
「もっと幸せになるには、こういう道もあるよ」と教えてくれているのです。

そして、その未来を描いていくのは、ほかでもないあなた自身です。

私もかつては、自分を信じられず、書かれていたことの意味が分からないまま時間が過ぎてしまいました。
でも今は、こう思います。

アガスティアの葉と共に生きることで、
私は“自分の未来の創造者”になれた。

だからこそ、これから葉を開こうとしているあなたにも、
当たるかどうか」ではなく、
どう受け取って、どう生きるか」を大切にしてほしいと思っています。

▼ 個別セッションについてはこちら

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