主宰者について

はじめまして

インドネーム「Meenatchi(みーなっち)」として活動しています、みほです。

私の名前は、インドのシッダ協会 そして アガスティアの葉 から授かりました。
本来は「ミーナクシ(Meenakshi)」という女神の名ですが、タミル語の発音に従い「Meenatchi(みーなっち)」と呼ばれています。

この名前には深い意味が込められています。

  • 「み」 … 内面と外面の魅力
  • 「な」 … 愛と感謝の気持ち
  • 「ち」 … 聖なる智恵

2024年11月18日、新たに 「Miho Meenatchi Saruba Mataji」 という名をアガスティアの葉から授かり、これからはこの名前で活動するようにと言われました。

幼いころに決めた”生きる意味”

私が「生きる意味」について深く考えたのは、小学校高学年の頃でした。
台風の日、暗い部屋で窓の外を眺めながら、私は 「人間はこの雨や雷すら止めることができない。なんてちっぽけな存在なんだろう」 と考えました。
そして、「無力な私はなぜ生きているのだろうか?」 という問いが浮かびました。

当時の私が辿り着いた答えは、
「でも、私がいなくなったら、家族や周りの人が悲しむ。だから、私は人のために生きるべきだ。」 というものでした。

極端ではありましたが、幼い私にとってそれが最良の答えでした。
しかし、それが後に私を苦しめることになりました。
「他人のために生きなければ価値がない」 と思い込み、自分を犠牲にする生き方を選んでしまったのです。

助産師としての道へ

高校生のとき、「人生をどう生きるかを共に考え、伝えられる人になりたい」と思い、養護教諭(保健室の先生)を目指しました。
その後、看護大学に進学し、実習を通じて助産師という仕事に興味を持ちました。
命を迎え入れる仕事をしたい」と思い、助産師の道を選びました。

東京都の 地域周産期母子医療センターNICU(新生児特定集中治療室)で勤務し、病気を持って生まれた赤ちゃんや早産児の治療に携わりました。

しかし、責任の重さや人間関係のストレスから うつ病と診断されました。
そんなとき、私を救ってくれたのは 赤ちゃんたちの生命力でした。
500gにも満たない体で懸命に生きる姿に、「私も頑張らなきゃ」と励まされたのです。

アガスティアの葉との出会い

うつ病が少しずつ回復し始めた矢先、父が急性心筋梗塞で突然他界 しました。
わずか50歳でした。

父の死をきっかけに、「私はこれからどう生きればいいのか」「母や自分はいつまで健康でいられるのか」という不安に押し潰されそうになりました。

そんなとき、ある方の紹介で 「アガスティアの葉」 の存在を知りました。
2018年5月28日、私は初めて アガスティアの葉のリーディング を受けました。

そこには、

  • 私の両親の名前
  • 父がすでに亡くなっていること
  • 私の生年月日や職業(助産師)
  • 過去の恋愛の未練まで…

すべてが正確に記されていました。
私は驚きとともに、「導かれるべくしてここに来たのだ」 という感覚に包まれました。

(当時はオンラインではなく、直接主宰者の自宅でインドの先生と通訳者と対面でリーディングを受ける形でしたので、自分の葉の写真を撮らせてもらうことが出来ました。※現在はお写真の撮影が出来ません…)

助産師を辞める決意

NICUで働くうちに、「どうすれば早産を減らせるのか?」 という疑問を持つようになりました。
父の死をきっかけに健康について学び始め、「妊婦さんのコンサルをしたい」 という新たな夢が生まれました。

しかし、「自分で産み育てた経験がない私が、本当に伝えられるのか?」と迷い、自信をなくしてしまいました。
そんなとき、アガスティアの葉から 「今はこの団体で学びなさい」 と導かれ、前主宰の元で活動することになりました。

そこで 300人以上のリーディング解説を担当し、インドにも7回以上訪問
ナディリーダーや現地(インドのタミルナードゥ地域)の伝統文化にも深く関わることができました。

そして、ついに アガスティアの葉の導き に従い、独立を決意しました。

「人生を楽しく、健康に生きる」ために

かつて私は、「人生をどう生きるかを共に考え、伝えられる人になりたい」と思っていました。
今、その想いはさらに広がり、「多くの人が楽しく、健康に、魂に沿った人生を歩むサポートをしたい」 という使命感へと変わりました。

アガスティアの葉は、私が助産師時代に求めていた
「その人に合った最良の生き方を伝えるもの」 そのものでした。

だからこそ、私はこの道を進み続けています。

🌿 人生を重くとらえずに、楽しみなさい。
🌿 迷っていても、光は見えている。
🌿 最善の形でそこに到着できる。

アガスティアの葉が、何度も私を支えてくれたように、
今度は私が、あなたの人生の道しるべとなれるようお手伝いできればと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

Miho Meenatchi Saruba Mataji

おまけ話:私の第9章【先祖の因縁】

初めて葉を聞いた当時、私は父親の早すぎる死がどうしても気になっていました。
父はわずか50歳で他界しており、その理由を知りたいと思い、9章(先祖の因縁について)を聞くことにしました。

当時は、代行を申し込む前にも他の章を聞くことができたため、私は迷わずこの章を選びました。
下記は、私が自分で文字起こししたものの一部抜粋です。

第9章に書かれていたこと
  • 葉を聞く時点で、すでに父は他界していた
  • 本来は、亡くなる時期ではなく、さらに20年寿命があった
  • 先祖の因縁が父の寿命を短くした
  • 父の性格についての詳細な記述
  • 父の未練と、それを解消する方法
  • 私の最初の子供は、父の素質をもって生まれてくること

この葉を聞いた瞬間、私は 「アガスティアの葉は本物だ」 と心の底から確信しました。
先生が知るはずのない父の素質が、葉にはそのまま書かれていたのです。
それが胸に響き、涙が止まりませんでした。

先祖の因縁について

この数年後、母と父方の祖母もアガスティアの葉を聞きました。
驚くことに、違うナディリーダーの葉 であったにもかかわらず、9章で言われた内容と繋がる部分が多くありました。

とくに 「先祖の因縁」 についての記述は、祖母の葉にもはっきりと書かれていました。

  • 周囲の男性が、自分より先に亡くなるという傾向がある
  • その原因は、祖母の父方の先祖の因縁によるもの
  • その影響が、祖母の父・夫・息子(私の父)・孫(私のパートナーや弟)に及んでいる

実際に、父方の祖父は62歳で他界し、父も50歳で亡くなっています。
このように、先祖の因縁が強く影響していた ことを理解しました。

しかし、アガスティアの葉には 「因縁を軽減する方法」 も記されています。
それが 儀式やお守りをお願いすること です。
このような因縁があったとしても、適切な方法で和らげることができるので、ご安心ください。

おまけ話2:神の祝福が少ないと言われた話

9章では、もう一つ大きなことを言われました。

「神の祝福が少ない」

そのため、私は 大きな努力 が必要だと言われました。

その理由は、過去世で神に関わることで間違ったことをし、恨みを買ったから だそうです。
その解決方法として、

「南インドの特定のお寺に自分で行くこと」

と言われました。

この言葉をそのまま受け入れ、「ならばインドに行けばいいんだ」 と思い立ち、
その年の夏休みを利用して 実際にインドへ行き、お寺で儀式を行ってきました。
これが、私の初めてのインドの旅 でした。

その後、私は確かに 神様からの祝福を受けられるようになった と感じています。

インドのお寺での不思議な体験

興味深いのは、インドのお寺を巡ると、その神様からの祝福が葉に反映されること です。
先生方は、私たちがどこのお寺に行ったかを知らないはずです。
それなのに、リーディングを受けると 「あなたは〇〇寺の祝福を受けている」 というように葉に書かれているのです。

さらに、一緒にインドに行ったメンバーの間でも、
「どのお寺で祝福を得たか」がそれぞれ違っていました。
同じ場所を訪れても、個人個人によって祝福の受け取り方が異なる というのも、
アガスティアの葉の神秘的な部分のひとつだと感じています。

このような 「葉の内容の変化や個人差」 も、アガスティアの葉の魅力の一つです!